ふくしまデスティネーションキャンペーンまで1年 郡山市でおもてなし研修会・福島
2026年にJR東日本などが開催する「ふくしまデスティネーションキャンペーン」。福島の魅力を発信しようと早くもおもてなしの準備が進んでいます。
三春の滝桜に…相馬野馬追…磐梯山…福島には行って楽しい観光スポットがたくさんあります。
そんな福島の魅力を全面に、PRするのが2026年4月から始まる大型観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン」です。
キャンペーンを開催すると実に多くの人が対象の観光地にやってくるとされ、前回2015年に福島で開催された時にはキャンペーン期間中、およそ1千357万人が福島県内を訪れ、経済波及効果も約295億円と大きな盛り上がりを見せました。
■おもてなし研修会
「大変お待たせいたしました」
1年後の開催に向け福島県内では、早くもおもてなしの準備が進んでいます。
郡山市では旅館やホテルの従業員など約80人が参加した研修会が開かれました。
「福島に来て良かった」と感じてもらえるように、印象の良い挨拶の仕方などをあらためて研修しました。
■参加した人(宿泊業)
「日ごろからやっていることを復習しながら学習できたので良かったかと思います」
■参加した人(宿泊業)
「より良いおもてなしが出来ればいいなと思います」
デスティネーションキャンペーンに向けて、福島県は今後も研修会を開催する方針です。