「イラストだとわかりやすい」震災が教訓、災害時の避難行動学べる"すごろく"の展示会 宮城・名取市
「津波編」「大地震編」「風水害編」など4つの災害を想定し、命を守るための避難行動を学ぶことができます。
名取市震災復興伝承館・髙野俊伸さん
「その時どういう行動を取ったのか、自分ならどう行動するのか考えてほしい」
「もしもすごろく」は、津波の被害に遭った名取市閖上出身のイラストレーターが制作しました。
5日は、新潟県の中学生が見学に訪れ、災害時には防災ラジオで情報を得ながら避難するなどの対応を「すごろく」から学んでいました。
新潟から訪れた中学生
「イラストだとわかりやすい」
「家に持って帰って、親に見せたい」
この催しは、3月24日まで開かれています。
最終更新日:2025年3月6日 6:30