夏の高校野球福島大会 強豪私立対決 聖光学院が完封勝利 3回戦進出へ
熱戦が続く夏の高校野球福島大会は、17日は、4会場で8試合行われました。
福島市の県営あづま球場の第一試合は、2回戦で、第1シードの聖光学院対日大東北の強豪私立対決です。
聖光学院は、去年の夏の甲子園を経験した大会屈指の好投手=高野結羽投手が先発。
対する日大東北の先発は、1年生の春からメンバー入りしてきた186センチの長身、奈須優輝投手です。
観客席では、日大東北OBで正捕手を務めたこともある兄の優翔さんが見守ります。
父と兄の期待に応えるように、奈須は1回、2回と聖光打線を打ち取ります。
しかし、3回オモテ聖光学院につかまり、1アウト2塁、1塁で、聖光学院は四番の木村がライト線に抜ける2点タイムリー3ベースヒットで聖光学院が先制します。
すると4回ウラ、対する日大東北は、ノーアウト満塁のチャンスでバッターは、初戦の白河実業戦でタイムリーを放った6番橋本でしたが、得点を奪えず。
なおも2アウト満塁で日大東北は、8番キャッチャーの小野が打席に立ちますが、三振とチャンスをものにできません。
日大東北は、聖光学院のエース高野を打ち崩せないまま、最終回の攻撃に2アウトランナー1塁で代打・番場が打席に立ちますが、レフトフライで3アウト試合終了。
聖光学院は強豪日大東北対手に完封勝利し、6対0で聖光学院が3回戦進出です。
■聖光学院 高野結羽投手(3年)
「最初緊張したんですけど味方が打ってくれて気持ちが楽になったのでそのあとは自分のリズムで投げることができました」
家族の期待を背負って、登板した奈須投手でしたが、聖光の壁は厚く、力及びませんでした。
■日大東北 奈須優輝投手(3年)
「兄の背中を追ってこの野球部に来たので、まずはありがとうと伝えたいです。最後いい結果で終われなかったんですけど悔いなく楽しくできたので…楽しかったです。」
過去8回の甲子園出場経験のある強豪・日大東北が2回戦で涙をのみました。
福島市の県営あづま球場の第一試合は、2回戦で、第1シードの聖光学院対日大東北の強豪私立対決です。
聖光学院は、去年の夏の甲子園を経験した大会屈指の好投手=高野結羽投手が先発。
対する日大東北の先発は、1年生の春からメンバー入りしてきた186センチの長身、奈須優輝投手です。
観客席では、日大東北OBで正捕手を務めたこともある兄の優翔さんが見守ります。
父と兄の期待に応えるように、奈須は1回、2回と聖光打線を打ち取ります。
しかし、3回オモテ聖光学院につかまり、1アウト2塁、1塁で、聖光学院は四番の木村がライト線に抜ける2点タイムリー3ベースヒットで聖光学院が先制します。
すると4回ウラ、対する日大東北は、ノーアウト満塁のチャンスでバッターは、初戦の白河実業戦でタイムリーを放った6番橋本でしたが、得点を奪えず。
なおも2アウト満塁で日大東北は、8番キャッチャーの小野が打席に立ちますが、三振とチャンスをものにできません。
日大東北は、聖光学院のエース高野を打ち崩せないまま、最終回の攻撃に2アウトランナー1塁で代打・番場が打席に立ちますが、レフトフライで3アウト試合終了。
聖光学院は強豪日大東北対手に完封勝利し、6対0で聖光学院が3回戦進出です。
■聖光学院 高野結羽投手(3年)
「最初緊張したんですけど味方が打ってくれて気持ちが楽になったのでそのあとは自分のリズムで投げることができました」
家族の期待を背負って、登板した奈須投手でしたが、聖光の壁は厚く、力及びませんでした。
■日大東北 奈須優輝投手(3年)
「兄の背中を追ってこの野球部に来たので、まずはありがとうと伝えたいです。最後いい結果で終われなかったんですけど悔いなく楽しくできたので…楽しかったです。」
過去8回の甲子園出場経験のある強豪・日大東北が2回戦で涙をのみました。