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大谷翔平2年連続ホームラン王へいよいよ後半戦突入 “好調6月”の次の月“7月”は例年どのくらいHR打っていた? 過去7月と年間のHR数

2024年7月18日 16:31
大谷翔平2年連続ホームラン王へいよいよ後半戦突入 “好調6月”の次の月“7月”は例年どのくらいHR打っていた? 過去7月と年間のHR数
ドジャースの大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
オールスターが終了し、19日(現地時間)からレギュラーシーズンが再開するメジャーリーグ。ここまでドジャース大谷翔平選手は、29HRを放ちナ・リーグのホームランランキングで1位を走っています。

毎年、6月にホームランを量産する傾向にある大谷選手。では、7月は例年、どのくらいのアーチをかけているのでしょうか?ホームラン数が増えた3年前から見ていきます。

6月に13HRをマークした2021年。7月最初の試合となるオリオールズ戦で2打席連続ホームランを放つと、その後も2試合連続でアーチをかけるなど、オールスター前までに5HRを記録します。7月後半もロッキーズ戦で2試合連続弾を打つなど9HRをマーク。そのシーズンはキャリアハイとなる年間46HRを放ちました。

6月に6HRを放った2022年も7月最初の試合で一発を放った大谷選手。次にホームランが出たのは1週間後のオリオールズ戦でした。そこからオールスターを挟んで8試合快音は聞かれませんでしたが、7月の後半は3本のアーチをかけ合計5HRをマーク。年間では34HRを記録しました。

そして、6月に15HRとホームランを量産した2023年。2日のダイヤモンドバックス戦で7月最初の一発を放つと、オールスター明けにアストロズ戦から3試合連続ホームランを記録。さらにタイガースとのダブルヘッダー第2戦に2打席連続ホームランを放つなど9HRをマーク。最終的には44HRまで数字を積み上げ、ア・リーグのホームラン王に輝きました。

今季は2日のダイヤモンドバックス戦でホームランを放つなどオールスター前までに3HRを打っている大谷選手。果たして、どこまで数字を伸ばせるか注目です。

■大谷翔平選手、過去の7月と年間のホームラン数(21年以降)
※( )内は年間HR数

21年 9HR(46HR)
22年 5HR(34HR)
23年 9HR(44HR)
24年 3HR(?HR)

※24年のHR数は7月18日時点
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