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自民党総裁選挙が告示 広島県内の党員・党友約2万6000人に投票用紙発送

2024年9月12日 18:56
自民党総裁選挙が告示 広島県内の党員・党友約2万6000人に投票用紙発送

事実上、次の総理大臣を決める自民党の総裁選挙が告示され、県内の党員らに向けて投票用紙が発送されました。

県連は12日、総裁選の投票用はがきの箱詰めを行い、県内の党員・党友約2万6000人に向けて発送しました。

今回の総裁選には9人が立候補しています。「国会議員票」と「党員票」それぞれ367票の合計で争われます。県連への働きかけも活発化しています。11日は林長官の妻が中本会長代理らに協力を求めました。県連は前回の総裁選で岸田首相を支援しましたが、今回は「自主投票」の方針です。

「次期総理大臣」を選ぶ選挙に、市民は…。

■70代男性
Q:自民党総裁選は注目している?
「もちろん注目してますよ。私は小泉さんですね。若い人になってほしい。もう年寄りはうんざりです」
■20代女性
Q:知っている候補者は?
「小泉さんと石破さん…」
「(政治を)若い人にもわかりやすいようにしてもらったらいいなって」
■20代女性
「女性の総理大臣ってまだ出ていないし、新たな視点で考えてくれるん だったらそれはそれでいいなと思います」
■30代女性
「期待することは子どもが6人いるので、子どもがなんかしたいことがあった時にできるような未来があればなとすごく思います」

(2024年9月12日放送)