高齢ドライバーの事故防止へ マツダが交通安全マップを作成 広島・三次市
自動車メーカーのマツダなどが、三次市内の高齢者ドライバーを対象にした実証実験をもとに危険な場所を示した地図を作成しました。
13日贈呈式が行われ、マツダなどの関係者から三次市の福岡市長に交通安全マップが贈られました。地図には2024年行った実証実験で得られた高齢ドライバー300人余りの走行データをもとに、急ブレーキや急ハンドル、速度超過の傾向がある危険ポイントが表示されています。
■マツダ 佐賀尚人 執行役員
「こういった活動を全国に広げていく、その起点になればいいかなと。そういう意味でも大きな一歩だと思う」
■三次市 福岡誠志 市長
「高齢者の皆さんに少しでも長く運転して頂けるような環境になるように引き続き取り組んでいきたい」
交通安全マップは、今後三次市のホームページで公開されます。
(2025年2月13日放送)
最終更新日:2025年2月13日 18:20