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小学生がアユ放流 梅雨を前に川の防災機能も学ぶ

2024年5月29日 19:48
小学生がアユ放流 梅雨を前に川の防災機能も学ぶ

梅雨に入るのを前に、川の防災機能について関心を持ってもらおうと、広島市の小学生が太田川にアユを放流しました。

■放流
「せーのっ!」

放流を体験したのは、広島市の筒瀬小学校の児童18人です。子どもたちはアユの養殖場を見学したあと、1200匹を放流しました。

■小学1年生
「めっちゃ楽しかった。(放流したアユが)大きくなってほしい。」

■小学6年生
「アユを育てている人のことを(想像して)感謝しながら食べていきたい」。

この取り組みは、梅雨に入るのを前に川の防災機能について関心を持ってもらおうと企画されたものです。子どもたちは、自然を感じながら川の役割について学んでいました。
《2024年5月29日放送》