広島県内で猛暑日も記録 「暑さ指数」が規定を超え、屋外活動を中止した小学校も
広島県内は8日も猛暑日を記録し、広島市の小学校では屋外での活動が中止になりました。
広島市の南観音小学校では水泳の授業が終わり、20分間の休憩時間に入る前に熱中症予防のために、水分補給を促す校内放送を行いました。
校庭で遊ぶ児童の傍らでは、齊藤啓一校長が計測器を使って「暑さ指数」を確認していました。
数値が31を超えると、授業や休憩時間に関わらず屋外での活動を中止しなければいけません。
休憩時間に入って15分後には指数が31を超えたため児童に校舎の中に戻るようアナウンスを行いました。
8日は大竹市や府中市などで猛暑日を記録。広島市内では、熱中症で6人が病院に搬送されたということです。
【2024年7月8日放送】