年齢や性別、障害の有無などの垣根を越えて、サッカーを楽しむことができるイベントが開かれました。

安芸郡府中町で開かれたのは、歩いて楽しむサッカー「ウォーキングフットボール」を体験できるイベントです。障害の有無にかかわらずプレーでき、1歳から96歳までの約160人が参加しました。サンフレッチェ広島のアンバサダー森﨑浩司さんも特別ゲストとして招かれました。

■サンフレッチェ広島 アンバサダー 森﨑浩司さん
「自分自身に限界をつくってほしくないですし、自分の可能性というか自分を信じる気持ちというところもこういうイベントに参加して感じてもらいたい。

■新和金属（イベントを主催） 新谷浩之 社長
「一緒にスポーツをすると、（障害の有無は）そんなに変わらないことに気づくとか知るきっかけになったらいいなと思う」

主催者は、イベントを通して、多様性への理解を広げていきたいとしています。

【2025年2月15日放送】