自転車運転の罰則強化 ”ながらスマホ”や”酒気帯び運転”警察が安全な利用を呼びかけ
1日から自転車の運転に関する罰則が強化され、福山市では、警察官が安全な利用を呼びかけました。
福山市松永町では1日朝から福山西署の警察官ら13人が、自転車のルールが書かれたチラシを配りました。1日から、運転中にスマートフォンを操作する、いわゆる「ながらスマホ」をした場合の罰則が強化され、違反者は6か月以下の懲役、または10万円以下の罰金が科せられます。さらに、「酒気帯び運転」も罰則の対象となりました。
■福山西警察署 松本佳博 交通課長
「自転車もルールを守らなければ自分がケガをするだけでなく、他人にケガをさせてしまう危険な乗り物。すべてのルールを守って安全に運転してもらいたい」
福山西署は今後も啓発活動を行い、新たな罰則の周知を図るということです。
【2024年11月1日】
最終更新日:2024年11月1日 18:14