広島・西区 強盗殺人未遂・放火事件 元証券会社の男「奪った金額が違う」 放火は否認
顧客の住宅に火をつけ、現金約2600万円などを奪ったとされる元証券会社の男が「奪った金額が違う」などと話していることが分かりました。
警察はけさ、強盗殺人未遂などの疑いで、神奈川県の無職の男の身柄を広島地検に送りました。
大手証券会社に勤めていた男は7月、広島市西区に住む顧客だった夫婦に睡眠作用のある薬を飲ませ、家に火をつけて現金約2600万円を奪うなどした疑いです。
捜査関係者によると男は逮捕前、放火については否認し、「奪った金額が違う」という趣旨の話をしていたということです。
警察は、男の自宅から睡眠作用のある薬を押収していて、この薬が事件に使われたものとみて捜査しています。
【2024年11月1日放送】
最終更新日:2024年11月1日 12:03