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広島・西区 強盗殺人未遂・放火事件 元証券会社の男「奪った金額が違う」 放火は否認

2024年11月1日 12:03
広島・西区 強盗殺人未遂・放火事件 元証券会社の男「奪った金額が違う」 放火は否認

顧客の住宅に火をつけ、現金約2600万円などを奪ったとされる元証券会社の男が「奪った金額が違う」などと話していることが分かりました。

警察はけさ、強盗殺人未遂などの疑いで、神奈川県の無職の男の身柄を広島地検に送りました。

大手証券会社に勤めていた男は7月、広島市西区に住む顧客だった夫婦に睡眠作用のある薬を飲ませ、家に火をつけて現金約2600万円を奪うなどした疑いです。

捜査関係者によると男は逮捕前、放火については否認し、「奪った金額が違う」という趣旨の話をしていたということです。

警察は、男の自宅から睡眠作用のある薬を押収していて、この薬が事件に使われたものとみて捜査しています。

【2024年11月1日放送】

最終更新日:2024年11月1日 12:03