広島ドラゴンフライズ 平和への願い込めた「折り鶴」を奉納
さまざまな競技のスポーツ選手たちが平和への願いを込めた「折り鶴」を奉納しました。8月28日朝、平和記念公園を訪れたドラゴンフライズの寺嶋良選手と浦伸嘉社長。原爆慰霊碑に献花したのち、およそ1800羽の折り鶴を「原爆の子の像」に捧げました。この取り組みは平和を願う輪を広げようと2021年から行っていて、今年は71の団体が参加しました。
■有田 優理香 アナウンサー
「Bリーグの全クラブを始め4年目の今年は初めてNBAの選手も鶴を捧げました」
■寺嶋 良選手
「広島は歴史的にも平和について考えないといけない場所。広島に存在するスポーツがリーダーシップを取ることが大事」
企画に参加した選手のメッセージは、公式SNSなどで公開されています。
【2024年8月28日 放送】