ノーベル平和賞受賞式を前に 被爆地ヒロシマでも核廃絶訴え
被爆地・ヒロシマでも被爆者らが核兵器のない世界の実現を訴えました。
原爆ドームの前では、広島県被団協や原水協が集会を開きました。
被爆者ら120人が参加し、核兵器のない世界の実現を目指し、行動することを訴えました。
■被爆者・高東征二さん
「ノーベル平和賞をもらったということは本当にうれしいのですがまだまだこれからが大変です」
原爆資料館では、「被爆者の想いを聴く会」が開かれました。リレー形式で自らの体験や平和への想いを語りました。
■切明千枝子さん
「大勢集まれば大きな力になりますからその大きな力でしっかり平和を握って、離さないで逃がさないで守ってまいりましょう」
【2024年12月10日放送】
最終更新日:2024年12月10日 19:20