日没早まる時期に注意 保育園児などに交通安全教室 広島・三次市
日没が早まるこれからの時期に交通事故への注意を呼びかけようと、園児などを対象に交通安全教室が開かれました。
■警察官
「右左をよく見て安全じゃね」
交通安全教室には、三次市内の保育園に通う園児や保護者など約50人が参加しました。交通事故から身を守るための横断歩道の正しい渡り方などを警察官が指導しました。
■園児
「ちょっと緊張した。赤の信号の時はどうやるのか (教えてもらった)」
■三次警察署 若宮晋交通課長
「夕方早く日が暮れます。(自転車は)早めにライトをつけて自分の存在をアピールして(車は)早めに危険を察知し早めに止まれるように心がけて頂ければ」
三次署管内では2023年、日没後に歩行者などが車にはねられる重傷事故が4件発生したということです。
【2024年9月25日 放送】
最終更新日:2024年10月1日 10:51