「主将を全国のピッチに」広島皆実 奮闘も準決勝で瀬戸内に敗退 試合後のロッカールームでは・・・【全国高校サッカー選手権】
全国高校サッカー選手権広島県大会は12日、準決勝が行われました。
決勝の舞台をかけた広島国際学院と広島桜が丘の一戦。
1点を追うピンクの桜が丘は、後半アディショナルタイムにゴール前の混戦から最後は佐々木周佑選手が決め土壇場で追いつきます。
それでも、延長に入り4つのゴールを奪うなど主導権を握った青の国際学院。
2年連続の決勝進出です。
■広島国際学院・島川翔汰選手
「決勝はきょうとは違う雰囲気になると思うしそこでまた自分がゴールをとって全国大会にいきたい。」
もう一つの準決勝は2年ぶりの優勝を狙う瀬戸内と、去年の王者・広島皆実の大会屈指の好カード。
皆実のキャプテン杉原健太選手は出場がかないませんでした。
大会前に右ひざをケガし現在はリハビリ中…。それでも積極的に声をかけてチームを支え続けました。
■広島皆実・杉原健太主将
「全国に行ったら治るから、県大会はみんなの事を信じるから頑張ってくれ。自分に出来ることはなんでもするからという話はした。」
キャプテンのために…皆実はエース岡本敬大選手を中心に攻めますが、両チーム拮抗し無得点のまま折り返します。
試合が動いたのは、後半終了間際…。
■有田優理香アナ実況
「シュート、はじいた、ゴールイン!」
瀬戸内の坂根秀選手が押し込み、これがゴールラインを割り瀬戸内がついに先制。
あとがない皆実は、最後まで食らいつきますが試合終了。
瀬戸内が2大会ぶりの決勝進出です。
■瀬戸内・坂根秀選手
「自分たちの攻撃のバリエーションがあるので、そこを披露して国際学院にリベンジしたい。」
試合後、広島皆実のロッカールームでは・・・
■広島皆実・杉原健太主将
「俺をピッチに立たせようという思いで戦ってくれてみんなありがとう。みんなと3年間できてよかったです。」
【2023年11月13日放送】
決勝の舞台をかけた広島国際学院と広島桜が丘の一戦。
1点を追うピンクの桜が丘は、後半アディショナルタイムにゴール前の混戦から最後は佐々木周佑選手が決め土壇場で追いつきます。
それでも、延長に入り4つのゴールを奪うなど主導権を握った青の国際学院。
2年連続の決勝進出です。
■広島国際学院・島川翔汰選手
「決勝はきょうとは違う雰囲気になると思うしそこでまた自分がゴールをとって全国大会にいきたい。」
もう一つの準決勝は2年ぶりの優勝を狙う瀬戸内と、去年の王者・広島皆実の大会屈指の好カード。
皆実のキャプテン杉原健太選手は出場がかないませんでした。
大会前に右ひざをケガし現在はリハビリ中…。それでも積極的に声をかけてチームを支え続けました。
■広島皆実・杉原健太主将
「全国に行ったら治るから、県大会はみんなの事を信じるから頑張ってくれ。自分に出来ることはなんでもするからという話はした。」
キャプテンのために…皆実はエース岡本敬大選手を中心に攻めますが、両チーム拮抗し無得点のまま折り返します。
試合が動いたのは、後半終了間際…。
■有田優理香アナ実況
「シュート、はじいた、ゴールイン!」
瀬戸内の坂根秀選手が押し込み、これがゴールラインを割り瀬戸内がついに先制。
あとがない皆実は、最後まで食らいつきますが試合終了。
瀬戸内が2大会ぶりの決勝進出です。
■瀬戸内・坂根秀選手
「自分たちの攻撃のバリエーションがあるので、そこを披露して国際学院にリベンジしたい。」
試合後、広島皆実のロッカールームでは・・・
■広島皆実・杉原健太主将
「俺をピッチに立たせようという思いで戦ってくれてみんなありがとう。みんなと3年間できてよかったです。」
【2023年11月13日放送】