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徳島県立防災センターで消防士や防災士として長年活動した粟飯原和宣さんが、これまでの経験で得た防災の心得を語る

2025年1月18日 17:32
徳島県立防災センターで消防士や防災士として長年活動した粟飯原和宣さんが、これまでの経験で得た防災の心得を語る

18日徳島県北島町の県立防災センターでは県民に防災について考えてもらう催しが開かれました。

徳島県などが主催したこの「知っておきたい防災講座」は、北島町にある県立防災センターで開かれました。

講座には消防士や防災士などとして長年活動した経歴を持つ日本防災士会大阪府支部の粟飯原和宣さんが登壇。

会場とオンラインでの参加者合わせて43人を前に被災地の復旧活動を通して学んだ災害への備えなどについて語りました。粟飯原さんは、避難所までの道のりや複数の避難ルートを考えておくこと、夜になっての避難は危険を伴うので明るいうちに避難をすることなど防災への心得を語りました。

このほか会場には、東日本大震災での救護活動や能登半島地震の被害状況などを収めたパネル18点が展示されています。

今月26日まで県立防災センターで見ることができ、入場は無料です。

最終更新日:2025年1月18日 17:32

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