「仮眠して運転」酒気帯び運転検挙の徳島県職員を停職12か月の懲戒処分に【徳島】
去年10月徳島県職員が酒気帯び運転で検挙され、県は1月17日この職員を停職12か月の懲戒処分にしました。
(県の担当者)
「県民の皆様からの信頼を大きく損ねることとなりまして県民の皆様に深くお詫びを申し上げます。大変申し訳ございませんでした」
停職12か月の処分を受けたのは中央こども女性相談センターに勤務する22歳の女性主事です。
県によりますと、この女性主事は去年10月26日、石井町内で酒を飲んで自家用車を運転し基準値を超えるアルコールが検出されたとして警察に酒気帯び運転で検挙されました。
女性主事は略式起訴され罰金30万円の判決を受けました。
女性主事は同僚らと居酒屋などで酒を飲み、数時間仮眠したあと運転して自宅に帰る途中でした。
県の聞き取りに対し「県民の信頼を失墜させ深く反省している」と話しているとのことです。