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いわゆる危険ドラッグを販売した罪に問われている男ら 6人のうち2人の初公判【徳島】

2024年10月10日 18:37
いわゆる危険ドラッグを販売した罪に問われている男ら 6人のうち2人の初公判【徳島】
いわゆる危険ドラッグを販売した罪に問われている徳島市の元会社役員ら6人のうち、2人の初公判が10月10日に高松地裁で開かれました。

危険ドラッグを販売した罪に問われているのは、徳島市の元会社役員の45歳の男と44歳の男の2人です。

起訴状などによりますと、2人は共謀して、大麻に似た成分「HHCーP」を含む商品を販売した、医薬品、医療機器等法違反の罪に問われています。

この日の初公判でこのうち45歳の男は、起訴内容そのものは認めたものの、「認識の違いがあった」などと述べ、弁護側が量刑について争う可能性を示しました。

44歳の男は、起訴内容を認めました。

その後、2人の公判は分離され、45歳の男は退廷しました。

44歳の男へは、懲役8か月・罰金80万円が求刑され、弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。

45歳の男の次回公判は未定、44歳の男の判決は10月31日に言い渡されます。

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