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いわゆる危険ドラッグを販売した罪に問われている男ら 6人のうち4人の初公判で起訴内容認める【徳島】

2024年10月4日 20:04
いわゆる危険ドラッグを販売した罪に問われている男ら 6人のうち4人の初公判で起訴内容認める【徳島】
いわゆる危険ドラッグを販売した罪に問われている徳島市の会社代表ら6人のうち、4人の初公判が10月4日に高松地裁で開かれました。

危険ドラッグを販売した罪に問われているのは徳島市の会社の代表の男、徳島市の会社員の男2人、大阪市の自営業の男の4人です。

起訴状などによりますと、4人は共謀して、大麻に似た成分「HHCーP」を含む商品を2023年12月、大阪市の店舗で販売したとして、医薬品、医療機器等法違反の罪に問われています。

この日の初公判で4人は、「間違いありません」と、起訴内容を認めました。

被告人質問で4人は、共犯者からの指示に逆らえなかったなどと述べました。

検察は会社に罰金80万円、4人に懲役8か月と罰金80万円を求刑しました。

一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。

判決は、10月31日に高松地裁で言い渡されます。

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