丸岡いずみさんも講演　はりやお灸など東洋療法の普及や啓発のため「東洋療法推進大会」開催【徳島】

「東洋療法推進大会」は、はりやお灸、あん摩マッサージ指圧による治療法、東洋療法の普及や啓発、会員同士の交流などを目的に全日本鍼灸マッサージ師会が開催しています。

23回目となった2024年は大会が徳島で開かれました。

9月29日、徳島市のホテルでは、開会式に続いて、コメンテーターやラジオパーソナリティなどで活躍している徳島出身の丸岡いずみさんが、自身の経験を踏まえながら「現代人の抱える不調と東洋医学の可能性」というテーマで、講演を行いました。

（丸岡いずみさん）
「『（鍼灸は）問診に1時間、施術に1時間、トータル2時間かかります』と言われて。西洋医学の世界で問診を医師が1時間するっていうことは、なかなかないことですよね。病気そのものを診るっていうよりは、人間そのものを丁寧に診ていく」

この会合は、30日も行われ、シンポジウムが開かれます。