神山町で動物愛護の集い 犬や猫などと触れ合い 適正飼育に理解深める【徳島】
9月20日から26日までは「動物愛護週間」です。
これにあわせて神山町で23日、「動物愛護のつどい」が開かれ、訪れた家族連れらが犬や猫たちとふれあいました。
9月20日から26日までは、動物の愛護と適正な飼育に理解を深める「動物愛護週間」です。
これにあわせて23日、神山町の県動物愛護管理センターでは、犬や猫たちとふれあう催しが開かれました。
「Uの字で抜かないと、なかなか抜けない。ゆっくり引っ張って」
「うまいですね」
獣医師の仕事を学ぶコーナーでは、子どもたちがぬいぐるみを使って縫合手術を体験しました。
(参加した子ども)
「(以前)僕の飼っている犬が顔が腫れて心配だった」
「将来獣医師になりたいと思っていたので、良い体験ができた」
センターで2023年度収容した犬、猫は786頭。
このうち6割強は、飼い主へ返されるか里親へ譲渡されるなどしました。
しかし、健康状態や攻撃性のため譲渡できない犬、猫296頭が殺処分となっています。
処分数は10年前に比べ約八分の一に減っていますが、センターでは処分ゼロを目指して「譲渡の推進」を行うとともに飼い主へ「適正な飼育」を呼びかけています。
これにあわせて神山町で23日、「動物愛護のつどい」が開かれ、訪れた家族連れらが犬や猫たちとふれあいました。
9月20日から26日までは、動物の愛護と適正な飼育に理解を深める「動物愛護週間」です。
これにあわせて23日、神山町の県動物愛護管理センターでは、犬や猫たちとふれあう催しが開かれました。
「Uの字で抜かないと、なかなか抜けない。ゆっくり引っ張って」
「うまいですね」
獣医師の仕事を学ぶコーナーでは、子どもたちがぬいぐるみを使って縫合手術を体験しました。
(参加した子ども)
「(以前)僕の飼っている犬が顔が腫れて心配だった」
「将来獣医師になりたいと思っていたので、良い体験ができた」
センターで2023年度収容した犬、猫は786頭。
このうち6割強は、飼い主へ返されるか里親へ譲渡されるなどしました。
しかし、健康状態や攻撃性のため譲渡できない犬、猫296頭が殺処分となっています。
処分数は10年前に比べ約八分の一に減っていますが、センターでは処分ゼロを目指して「譲渡の推進」を行うとともに飼い主へ「適正な飼育」を呼びかけています。