徳島地検などが入る徳島法務総合庁舎が完成 被害者から話を聞くための部屋も新たに設置【徳島】
徳島地検などが入る徳島法務総合庁舎が完成し、11月5日、報道関係者向けの内覧会が開かれました。
徳島法務総合庁舎は、徳島地検旧庁舎の老朽化が進んでいたことを受け、2022年10月から工事が行われていました。
完成した新庁舎の敷地面積は約5555平方メートル。
延べ床面積は約11984平方メートルです。
鉄骨10階建ての庁舎には、徳島地検・徳島区検のほかに、徳島地方法務局や徳島保護観察所などが入ります。
新庁舎には国内産のヒノキを使用、旧庁舎や仮庁舎にはなかった被害者から話を聞くための部屋「面接室」も新たに設置されました。
このほか、災害対策やバリアフリー、プライバシー、セキュリティーなどにも配慮した近代的な庁舎となっています。
徳島地検は新庁舎での業務開始にあたり、「これまで以上に執務環境が整った上、犯罪被害に遭われた方に配慮した施設も設けた。引き続き適正な捜査、公判活動を遂行していきたい」とコメントしています。
徳島法務総合庁舎は、徳島地検旧庁舎の老朽化が進んでいたことを受け、2022年10月から工事が行われていました。
完成した新庁舎の敷地面積は約5555平方メートル。
延べ床面積は約11984平方メートルです。
鉄骨10階建ての庁舎には、徳島地検・徳島区検のほかに、徳島地方法務局や徳島保護観察所などが入ります。
新庁舎には国内産のヒノキを使用、旧庁舎や仮庁舎にはなかった被害者から話を聞くための部屋「面接室」も新たに設置されました。
このほか、災害対策やバリアフリー、プライバシー、セキュリティーなどにも配慮した近代的な庁舎となっています。
徳島地検は新庁舎での業務開始にあたり、「これまで以上に執務環境が整った上、犯罪被害に遭われた方に配慮した施設も設けた。引き続き適正な捜査、公判活動を遂行していきたい」とコメントしています。
最終更新日:2024年11月5日 20:31