歩き遍路が安心して通れるように 阿南市の遍路道を地元の住民らが清掃【徳島】
歩きのお遍路さんが安心して通れるようにと、11月9日に徳島県阿南市内の遍路道で清掃活動が行われました。
これは、阿南市で遍路道の保全活動に取り組む「加茂谷へんろ道の会」が、毎年、歩き遍路が増える春と秋に実施しているものです。
この日は会員や阿南市の職員ら15人が参加し、四国霊場21番札所の太龍寺から阿南市加茂町まで続く四国最古の遍路道「かも道」と、太龍寺から阿南市阿瀬比町までの「いわや道」を清掃しました。
参加者は落ち葉や枯れ木を集めたり、道をふさぐ大木をのこぎりで切るなど、手際よく作業を進めました。
また、道しるべとして作られたという「丁石」の周辺は、お遍路さんがが見やすいように念入りに清掃するなどし、約5時間かけ作業を終えました。
(参加者)
「皆さんも安全に歩けるよう、気を付けてこの道を歩いてもらえれば」
これは、阿南市で遍路道の保全活動に取り組む「加茂谷へんろ道の会」が、毎年、歩き遍路が増える春と秋に実施しているものです。
この日は会員や阿南市の職員ら15人が参加し、四国霊場21番札所の太龍寺から阿南市加茂町まで続く四国最古の遍路道「かも道」と、太龍寺から阿南市阿瀬比町までの「いわや道」を清掃しました。
参加者は落ち葉や枯れ木を集めたり、道をふさぐ大木をのこぎりで切るなど、手際よく作業を進めました。
また、道しるべとして作られたという「丁石」の周辺は、お遍路さんがが見やすいように念入りに清掃するなどし、約5時間かけ作業を終えました。
(参加者)
「皆さんも安全に歩けるよう、気を付けてこの道を歩いてもらえれば」
最終更新日:2024年11月10日 19:14