トヨタ自動車が地元企業やNPO法人などと協力し徳島県の吉野川河口干潟の地域環境の保全活動を行う
シオマネキの生息地を守るため、3日徳島県の吉野川河口の干潟で、観察会と漂着ゴミの清掃活動がおこなわれました。
この活動は自動車メーカーの「TOYOTA」が地元企業やNPO法人などが協力し、地域環境の保全活動を行っているものです。
徳島市住吉の吉野川河口の干潟には午前10時に、参加者 約100人が集まり、とくしま自然観察の会による干潟の観察会が開かれました。
吉野川河口干潟には絶滅危惧Ⅱ類のシオマネキを代表とした希少な生き物が多く生息しています。
観察をした後、参加者は干潟に下りてペットボトルなどの漂着ゴミを拾い集めていきました。約1時間の清掃活動で40リットルのゴミ袋35袋分のゴミが集まりました。