20万台分の車両の個人情報漏洩 業者が「ランサムウェア」に感染し流出【徳島】
徳島県は7月3日、自動車税納税通知書の作成を委託している業者が「ランサムウェア」に感染し、約20万台分の個人情報が流出したと発表しました。
ランサムウェアに感染したのは、県が自動車税納税通知書の作成を委託している京都市の印刷業者「イセトー」です。
県によりますと6月6日、イセトーから、ランサムウェアの被害を受け、個人情報漏洩の恐れがあると報告がありました。
その後、攻撃者グループのダークウェブ上にダウンロードURLの出現を確認し解析、調査を進めたところ7月1日、漏洩の事実が判明しました。
これまでに約14万5000人、自動車約20万台分の氏名、住所、車のナンバーなどの情報が漏洩したということです。
イセトーが個人情報を取り扱ってはいけないネットワークでデータを保存したことも、漏洩した一因とみられます。
漏洩が確認された対象者には、県からお詫びとお知らせの文書を順次、送付するということです。
県は事態を重く受け止め、イセトーへ監督指導を行うとともにセキュリティ体制を確保し再発防止に努めたいとしています。
ランサムウェアに感染したのは、県が自動車税納税通知書の作成を委託している京都市の印刷業者「イセトー」です。
県によりますと6月6日、イセトーから、ランサムウェアの被害を受け、個人情報漏洩の恐れがあると報告がありました。
その後、攻撃者グループのダークウェブ上にダウンロードURLの出現を確認し解析、調査を進めたところ7月1日、漏洩の事実が判明しました。
これまでに約14万5000人、自動車約20万台分の氏名、住所、車のナンバーなどの情報が漏洩したということです。
イセトーが個人情報を取り扱ってはいけないネットワークでデータを保存したことも、漏洩した一因とみられます。
漏洩が確認された対象者には、県からお詫びとお知らせの文書を順次、送付するということです。
県は事態を重く受け止め、イセトーへ監督指導を行うとともにセキュリティ体制を確保し再発防止に努めたいとしています。