特殊詐欺被害の未然防止を 北島町で警察と郵便局が協力し局員の対応力向上のため訓練【徳島】
特殊詐欺被害未然防止のために対応力向上を図ろうと、10月16日、徳島県では警察と郵便局が協力し声掛け訓練を行いました。
この訓練は、徳島板野署と徳島県北島町の北島郵便局が実施したものです。
この日の訓練は、高齢男性役の防犯ボランティアが郵便局の窓口を訪れ、「LINEで知り合った投資家に1000万円を振り込みたい」と、局員に頼んだという想定で行いました。
不審に思った局員が警察に通報し、駆け付けた警察官が事情を聞きました。
(北島郵便局 井内美代主任)
「(訓練を)初めて経験させてもらって、実際にこんなことが起こったら大変かと思うんですけど、未然に防げるように努めていきたい」
(徳島板野警察署 生活安全課 喜多智彦課長)
「『私は(詐欺には)かからない』といった、意識は捨てていただくと。(不審に思ったら)可能な限り早く110番通報をお願いできたらと思っています」
徳島県内では2024年に入り9月末時点で、114件、7億3522万円の特殊詐欺被害が確認されています。
この訓練は、徳島板野署と徳島県北島町の北島郵便局が実施したものです。
この日の訓練は、高齢男性役の防犯ボランティアが郵便局の窓口を訪れ、「LINEで知り合った投資家に1000万円を振り込みたい」と、局員に頼んだという想定で行いました。
不審に思った局員が警察に通報し、駆け付けた警察官が事情を聞きました。
(北島郵便局 井内美代主任)
「(訓練を)初めて経験させてもらって、実際にこんなことが起こったら大変かと思うんですけど、未然に防げるように努めていきたい」
(徳島板野警察署 生活安全課 喜多智彦課長)
「『私は(詐欺には)かからない』といった、意識は捨てていただくと。(不審に思ったら)可能な限り早く110番通報をお願いできたらと思っています」
徳島県内では2024年に入り9月末時点で、114件、7億3522万円の特殊詐欺被害が確認されています。
最終更新日:2024年10月17日 21:19