◆続報◆ 徳島市のマンションの一室で男性の遺体見つかる 警察は殺人事件も視野に捜査【徳島】
8月6日、徳島県徳島市伊月町のマンションの一室で、男性の遺体が見つかりました。
警察は事件に巻き込まれた可能性があるとみて、捜査しています。
(近所の住民)
「住んでいるところのバルコニーからサイレンが鳴って、何かあったのかなと思って見た。大きなサイレンが鳴って2台の消防車が来て対応していた。何かあるのかなぁという感じだった」
遺体で見つかったのは、このマンションの一室に住む無職の76歳の男性です。
警察によりますと、8月6日、徳島市の職員が業務のため男性の部屋を訪れました。
しかし男性の応答がなかったことから、安否確認のため警察へ通報、午後2時過ぎに、駆け付けた警察官が玄関近くの台所に倒れている男性の遺体を発見しました。
発見当時、男性は長袖Tシャツと長ズボン姿、出血などの目立った外傷はありませんでした。
また部屋では、玄関ドアの新聞受けから室内に向け粉末状の消火剤がまかれていて、近くには空の消火器が落ちていたということです。
現場となったマンションが建つのは、繁華街に近い閑静な住宅街で、男性の部屋は8階建てマンションの6階でした。
司法解剖の結果、死因は、胸になんらかの力が加わったことにより肺に血液がたまる「外傷性血気胸」で、死後2~3日が経過していたとみられます。
また両腕と両足には、打撲のあとがあったということです。
(渡辺大世記者)
「事件があった建物の前です。こちらでは、これから現場検証が行われようとしています」
警察は8月8日午前10時半ごろから現場検証を行い、事件について詳しく調べています。
男性は独り暮らしで、最後に目撃されたのは8月2日、近くへ外出する姿でした。
同じマンションに住む人は。
(男性 ※別人音声)
「通路で男性が怒っている声を何度か聞いた」
(女性 ※別人音声)
「きのうかおととい、出勤前に怒号を耳にした」
また同じ階に住む女性は、「遺体発見の前日、もとあった消火器がなくなって、通路に消火剤の跡が残されていた」とも話しています。
一人暮らしの高齢男性の身に、一体何が起きたのか。
警察は、男性が何らかの事件に巻き込まれた可能性があるとみて、男性の交友関係などを調べています。
警察は事件に巻き込まれた可能性があるとみて、捜査しています。
(近所の住民)
「住んでいるところのバルコニーからサイレンが鳴って、何かあったのかなと思って見た。大きなサイレンが鳴って2台の消防車が来て対応していた。何かあるのかなぁという感じだった」
遺体で見つかったのは、このマンションの一室に住む無職の76歳の男性です。
警察によりますと、8月6日、徳島市の職員が業務のため男性の部屋を訪れました。
しかし男性の応答がなかったことから、安否確認のため警察へ通報、午後2時過ぎに、駆け付けた警察官が玄関近くの台所に倒れている男性の遺体を発見しました。
発見当時、男性は長袖Tシャツと長ズボン姿、出血などの目立った外傷はありませんでした。
また部屋では、玄関ドアの新聞受けから室内に向け粉末状の消火剤がまかれていて、近くには空の消火器が落ちていたということです。
現場となったマンションが建つのは、繁華街に近い閑静な住宅街で、男性の部屋は8階建てマンションの6階でした。
司法解剖の結果、死因は、胸になんらかの力が加わったことにより肺に血液がたまる「外傷性血気胸」で、死後2~3日が経過していたとみられます。
また両腕と両足には、打撲のあとがあったということです。
(渡辺大世記者)
「事件があった建物の前です。こちらでは、これから現場検証が行われようとしています」
警察は8月8日午前10時半ごろから現場検証を行い、事件について詳しく調べています。
男性は独り暮らしで、最後に目撃されたのは8月2日、近くへ外出する姿でした。
同じマンションに住む人は。
(男性 ※別人音声)
「通路で男性が怒っている声を何度か聞いた」
(女性 ※別人音声)
「きのうかおととい、出勤前に怒号を耳にした」
また同じ階に住む女性は、「遺体発見の前日、もとあった消火器がなくなって、通路に消火剤の跡が残されていた」とも話しています。
一人暮らしの高齢男性の身に、一体何が起きたのか。
警察は、男性が何らかの事件に巻き込まれた可能性があるとみて、男性の交友関係などを調べています。