八代亜紀さん訃報 デビュー前ステージに立っていた地元・八代市のキャバレー社長は
八代亜紀さんは1971年にデビュー。「舟唄」などのヒット曲を送りだし、1980年には「雨の慕情」で日本レコード大賞を受賞しました。
出身地の熊本にも何度も帰り、歌声を披露。熊本地震や熊本豪雨の被災地にも訪れ、被災者たちを元気づけました。
また趣味の絵画ではその表現力が評価され、フランスの国際的な美術展で5年連続の入選を果たすなどアーティストとしての才能も発揮しました。
力強い歌声と気さくな性格で愛された八代さん。八代さんがデビュー前にステージに立っていた地元、八代市のキャバレーの社長は。
■キャバレー ニュー白馬 池田義信社長
「びっくりと残念とまさかという感じです。一生懸命芸能生活で突っ走ってきて、お疲れさん、安らかに、おやすみなさいと言うしかないですね。ありがとうございましたと言うしかないです」