邪神ちゃんドロップキック最新作の世界最速先行試写会 舞台は阿蘇･高森町

高森町へのふるさと納税の返礼として、町を舞台に描かれたテレビアニメ｢邪神ちゃんドロップキック｣の特別編の世界最速先行試写会が9日、高森町で開かれました。

先行試写会はふるさと納税で3万円を寄付した29人に対して開かれ、アニメ中のキャラクターを演じた声優の小坂井祐莉絵さんや、高森町の草村大成町長が舞台挨拶をしました。

｢邪神ちゃんドロップキック｣は、魔界から人間界に邪神ちゃんを召喚したちょっとブラックな心を持つ女子大学生、花園ゆりねと同居生活を送る悪魔の邪神ちゃんが、魔界に帰るためにドロップキックでゆりねの命を狙うも返り討ちにあうコメディアニメで、これまでも北海道千歳市や長崎県南島原市などともふるさと納税を用いた作品が製作されています。

今回製作されたのは｢邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】｣で、高森町の熊野座神社や湧水トンネル、熊本地震で被災し今年７月に全線再開した南阿蘇鉄道などが描かれています。世紀末編は、12月26日深夜にBS日テレで放送されるほか、ユーチューブなどでも同時配信されるということです。