世界10か国以上のパフォーマーが熊本に ポップサーカス
熊本で16年ぶりに開催されるポップサーカス。24日の開幕を前に15日、パフォーマーたちが会場入りしました。
菊陽町の「菊陽杉並木公園さんさん」では、15日から会場の設営が始まりました。。
■ 畑中香保里区アスター
「今、サーカス団のバスが菊陽町の会場に到着しました。パフォーマーの皆さんの姿も見えますね。 こちらに手を振ってくれています。ウェルカムトゥーくまもと!」
バスから降りてきたのは、世界10か国以上から集まった約40人のトップパフォーマーとその家族。
■ パフォーマー(スロバキア出身)
「観光とか山とか、色々日本っぽいやつを見に行きたい」
(お城とか?)
「ありますか?」
(ありますよ、熊本城)
「行ってきます。あははは」
ポップサーカスは、これまで2001年と2007年に熊本で開催されました。コロナ禍で3年間の中断を経て、今回16年ぶりに熊本に帰ってきました。サーカスの見どころは盛りだくさん。例えば、エチオピア出身の男性パフォーマーたちが披露するのは力とテクニックが融合したアクロバット!
サーカスのチームはパフォーマーだけではありません。
■パフォーマー(スロバキア出身)
「彼女は私の母親で、衣装作っています。ほかにも、曲とかライトとかも全部みんなでやっています。全てお客さんのため」
心からお客さんを楽しませたいという情熱が伝わってきました。
■パフォーマー(スロバキア出身)
「普通の世界を忘れてパフォーマーのサーカスの世界に入って、リフレッシュやエンジョイしてほしい」