「くせになる味」阿蘇市で芽キャベツの収穫が最盛期
阿蘇市で、芽キャベツの収穫が最盛期を迎えています。
阿蘇市の石松秋洋さんのビニールハウスでは、芽キャベツが直径2センチから3センチほどに育ち、今、収穫の最盛期を迎えています。
芽キャベツはキャベツよりも栄養価が高いとされており、1株にいくつもの実ができることから別名「子持ちキャベツ」とも呼ばれています。今年は寒さの影響もなく、例年通り、味、品質共に良いということです。
■石松秋洋さん
「ひと足早い春を感じてもらえるのかなと思いますし、ブロッコリーと同じように、さっと湯がいてマヨネーズにつけて食べると、すごくくせになる味」
石松さんは約1トンの出荷量を見込んでいて、収穫は3月まで続くということです。