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くまモン来年で誕生15周年 横63メートル!恒例の巨大地上絵ことしも登場

2024年10月24日 20:26
くまモン来年で誕生15周年 横63メートル!恒例の巨大地上絵ことしも登場
披露されたくまモンの巨大地上絵
毎年恒例となっているくまモンの巨大地上絵が今年もお披露目です。

■畑中香保里キャスター
「いま高所作業車が上に上がり始めました。ことしはどんなくまモンなんでしょうか」
「見えてきたのは15の数字とウィンクするくまモン。今年は15周年記念くまモンです」

熊本市東区の水前寺江津湖公園に現れたくまモンの巨大地上絵。縦45メートル、横63メートルと過去最大の大きさです。造園の技術を生かしたくまモンの巨大な地上絵はこれまで10回にわたり披露されてきました。

熊本地震の年(2016年)は全国へ感謝を伝え、2017年は熊本城を修復。
2018年女子ハンドボール世界選手権もPRし、2019年ラグビーワールドカップを応援と毎年様々なメッセージを伝えてきました。

そんなくまモンも来年3月でデビュー15周年。今回の地上絵は県の公募で選ばれた記念のロゴを8人の造園職人が4日かけて作りました。

■水前寺江津湖公園サービスセンター・今林則隆所長
「くまモン自体が正面を向いておらず横向きのデザインになっているので測量とか時間がかかって通常より1.5倍くらい時間がかかった」

24日はくまモン自身も10メートルの高さから地上絵を見たり地上絵の中を走り回ったりとおおはしゃぎ。

■訪れた子どもの保護者
「もう15年たってるってね。全国で愛されるキャラクターになっているから熊本人としても嬉しいです」

■くまモン
「むしゃんよか絵ばありがとうだもん!15周年も張り切っていくモーン」

■子ども達「15周年おめでとー!!」

くまモン、今回は地上絵を通してたくさんお祝いしてもらえそうですね。
この地上絵は10月26日(土)、27日(日) の江津湖みなも祭りで高所作業車に乗って見ることができます。対象は4歳以上でひとり300円です。

最終更新日:2024年10月24日 20:26