TSMC進出に伴い新設 インターナショナルスクールの入学式 台湾の5人も入学
入学したのは、台湾の5人など外国籍の6人を含む1年生から6年生の30人です。九州ルーテル学院インターナショナルスクール小学部は、台湾の大手半導体メーカーTSMCの進出に伴い、英語教育に力を入れようと、熊本県の依頼で新設されました。
Q何か楽しみにしていることはありますか?
■シー・ティンロンさん(台湾) 1年
「新しい友達をつくることです」
■山下ことねさん 5年
「英語だけではなく、他の国の文化をもっと学びたいです。『日本ではこういうものが人気だよ』とかいうのを教えて、色んな国に広げていきたいです」
教員はイギリスや南アフリカなど世界各国から採用していて、授業の70%から85%が英語で行われます。