企業が高齢者や子どもを見守る「熊本見守り応援隊」冠婚葬祭事業者2社が協定締結
企業が地域の中で高齢者や子どもたちなどを見守る「熊本見守り応援隊」に冠婚葬祭事業者2社が初めて加わり、3月11日に協定締結式がありました。
新しく熊本見守り応援隊に加わったのは、県内で冠婚葬祭事業を行うセルモとユウベルです。11日に県や県警、県社会福祉協議会、県民生委員児童委員協議会などと協定を結びました。
両社の社員は、県内各地での営業活動の中で地域住民の異変を感じた際、緊急性の有無に応じて、警察や市町村の社会福祉協議会などへの通報・連絡を行います。
熊本見守り応援隊は、2011年に最初の協定が結ばれて以来、今回の2社を含む24社が協定を結んでいます。これまで主に宅配などの事業者が見守り活動をしていますが、冠婚葬祭事業者の参加は初めてです。