熊本県の竹内副知事と亀崎副知事が就任 2人とも元県職員

熊本県の竹内信義副知事と亀崎直隆副知事が23日就任し、県庁で就任会見を開きました。

竹内副知事は1989年に県庁に入庁し、財政課長や農林水産部長などを歴任しました。
■竹内信義副知事
「農林畜水産業は地域を支える基幹産業なので、ここを元気にすることが県全体の元気につながる。TSMCの進出による波及効果を様々なかたちで全域に及ぼせるように、ソフト面を含め全力でやっていきたい」

亀崎副知事は1987年に県庁に入庁し、球磨川流域復興局の土木技術審議監や土木部長などを歴任しました。
■亀崎直隆副知事
「県民の命と暮らしを守る不退転の決意で、渋滞解消を実行というテーマに取り組みたい。これは待ったなしだと思う。3月までもこういう内容に携わっていたが、少し高い視点から横断的に全庁を束ねながら、知事を補佐し全力で取り組んでいこうと思っている」

副知事の任期は4年間です。