熊本市民病院跡地は商業施設として売却の方針
熊本市は市民病院跡地の売却について、商業施設の立地を条件として今年度中に民間へ売却する方針を発表しました。
旧市民病院は熊本地震で被災し、去年7月に解体工事を終えています。
熊本市の大西一史市長は市民病院跡地について商業施設の建設を条件として民間企業へ売却する考えを明らかにしました。
売却予定地の面積は、近くの駐車場も含めたおよそ1万6300平方メートルです。
跡地の売却について熊本市は地域住民の要望を踏まえて、生鮮食品などを扱うスーパーをはじめとすした商業施設を想定しているということです。
熊本市は秋ごろまでに民間事業者からの提案を公募し、今年度中に売買契約を結ぶ方針です。