ゴミのポイ捨て減らす「ポイ投票」 高校生ユニークなゴミ箱アイデア実証実験
ゴミのポイ捨てを無くそうと、熊本市の高校生がユニークなゴミ箱を使った取り組みを始めました。
熊本市の下通に設置されたユニークなゴミ箱。
「インドア派か?アウトドア派か?」など2択の質問が書かれています。
ゴミを捨てる人は、自分が思う答えが書かれた方のゴミ箱に捨てることで質問への答えを投票することが出来ます。
この取り組みの名前は「ポイ投票」。「ポイ捨て」と「投票」を組み合わせた言葉です。
「ポイ投票」は熊本高校の佐藤楽さんのアイデアで、佐藤さんは、高校生や大学生のアイデア実現するプログラム「Good Life on Earth」の支援を受けて、実証実験をしています。
「Good Life on Earth」は「東京大学 One Earth Guardians 育成機構」と「トヨタ・モビリティ基金」が共同で運営しています。
■佐藤楽さん
「楽しくポイ捨て問題の削減に取り組めるのではと思い取り組もうと決めました。」
「ポイ投票」のゴミ箱は5日まで下通に設置されています。