12月定例県議会閉会 TSMC進出に伴う道路整備費用など含む一般会計補正予算案可決
12月定例県議会は最終日の19日、一般会計補正予算案などを可決し、閉会しました。
12月定例県議会は最終日を迎え、追加提案も含め総額約541億1200万円の一般会計補正予算案が可決されました。この中には、国の交付金を活用したTSMCの進出に伴う道路や下水処理施設整備に向けた費用約37億円が盛り込まれています。
12月定例県議会では、TSMCの波及効果を全県に広げるため八代地域に工業団地を整備する方針も示されました。