文字の形が分かりやすく読みやすい 熊本県ホームページにUD(ユニバーサルデザイン)フォント導入へ
誰もがアクセスしやすいホームページへ。熊本県がフォントを変更です。
■内田清之知事公室長「県では広報誌や便りにおいて、すでにUDフォントを採用していますが、今後、県ホームページにおいても 早期の導入に向け取り組んでまいります」
県は先月の県議会でホームページに「ユニバーサルデザインフォント=UDフォント」を導入することを明らかにしました。
UDフォントとは、「文字の形が分かりやすく文章が読みやすい」をコンセプトとしたフォントで、日本語が第一言語ではない人や文字の読み書きが苦手な人などに優しいデザインになっています。
県は年内のUDフォント移行を目指しているということです。
また、外国人に優しいホームページにするため翻訳機能が反映されない特設サイトなどを紹介するバナーには、年内をめどに英語を併記することにしています。