ウクライナ国立フィル戦禍の中4年ぶり来日 市民参加して平和願う合唱
ウクライナのオーケストラによる公演が26日に熊本市で熊本市で開かれ、約300人が合唱で平和を願いました。
4年ぶりに来日した「ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団」。
熊本市では観客約1500人が詰めかけました。
■観客は
「戦争が終わってウクライナの方々も早く日常が戻ってほしいなと思いました」
ベートーベンの「第9」では県内外から集まった約300人が合唱で参加。約10か月間練習を重ね、舞台に立ちました。
■親子で合唱に参加した人
「音楽を通して、みんな心を豊かに、みんな平等だ、仲よくしようという風潮が高まっていけばいいなという気持ちで歌いました」