半導体産業にも対応できる人材育成は… 熊本県立大学が6年間の計画を発表
熊本県立大学の黒田忠広理事長(65)が就任後初めての記者会見に臨み、半導体産業の進出に対応する展望を示しました。
■熊本県立大学・黒田忠広理事長
「半導体産業をこれまでずっと見てきたからよく知っているつもりなんですけども、今大きく様変わりしていて、つまり一言で言うと、工学部だけではカバーできない領域の広がりを持っている」
黒田理事長は半導体研究の専門家で、東京大学大学院の教授などを務めてきました。
会見では今年度から6年間の計画が発表されました。
■熊本県立大学・黒田忠広理事長
「半導体産業をこれまでずっと見てきたからよく知っているつもりなんですけども、今大きく様変わりしていて、つまり一言で言うと、工学部だけではカバーできない領域の広がりを持っている」
黒田理事長は半導体研究の専門家で、東京大学大学院の教授などを務めてきました。
会見では今年度から6年間の計画が発表されました。
2022年度から全学必修となっているデータサイエンス科目を継続することや海外留学や海外へのインターン活動に力を入れることなどで、半導体産業にも対応できる人材の育成を目指します。