【失職】公選法違反の罪 田尻熊本市議の有罪が確定 最高裁が異議申し立てを棄却
公職選挙法の罪に問われた熊本市議の田尻善裕被告の有罪判決が確定したことがわかりました。これにより、田尻被告は失職します。
熊本市議の田尻善裕被告は、去年4月の熊本市議選での公職選挙法違反の罪に問われ、去年10月、熊本地裁で罰金30万円の有罪判決を言い渡されました。その後、福岡高裁への控訴、最高裁への上告ともに棄却されました。
最高裁への異議申し立ても5月10日付で棄却され、有罪判決が確定しました。これにより、田尻被告は失職します。