農業用作業車が横転し2ｍ下の側道へ 運転していた74歳男性が下敷きになり死亡

玉東町で10日、農業用作業車が横転する事故があり、運転していた男性が車の下敷きになり死亡しました。

事故が起きたのは、玉東町原倉の県道玉名植木線です。警察によりますと、10日正午過ぎ、県道を走っていた農業用作業車が、左折しようとして2メートル下の側道に横転しました。この事故で、車を運転していた近くに住む農業の清田好行さん(74)が車の下敷きとなり死亡しました。

警察によりますと、清田さんが運転していた車は農業用の薬品散布車で、横転したのは側道とV字に交わる傾斜のある場所でした。警察は、清田さんが角を上手く曲がり切れなかったとみて詳しい事故の経緯を調べています。