豊臣秀吉や徳永家から伝来するものも…八代城主松井家の武器や武具展
八代城主 松井家の武器と武具を集めた「武将の備え」展が、八代市で開かれています。
江戸時代に八代城主となった松井家には500点を超える武器や武具が代々受け継がれています。
初代「康之」が豊臣秀吉から受けた兜や、2代目「松井興長」が徳川家光から受けた陣羽織、松井文庫に所蔵される江戸時代前期の甲冑に、実用と美しさを兼ね備えた国指定の重要文化財鎌倉時代の刀など90点が展示されています。
この展覧会は八代市の市立博物館未来の森ミュージアムで3月24日まで開かれています。