「応援に背中を押された」桃田賢斗が激闘を制しベスト8 熊本マスターズジャパン
バドミントンの国際大会熊本マスターズジャパン。16日はベスト8をかけた熱戦が繰り広げられ、トップ選手たちが会場を沸かせました。
前日に80分を超える死闘を制した男子シングルス、元世界ランキング1位の桃田賢斗選手。16日は長身のデンマーク選手との2回戦に臨みました。
連戦の疲れからか、第1ゲーム序盤はミスを連発した桃田選手ですが、鳴りやまない会場の「桃田コール」に奮起します。
19対19でゲームポイントをかけたラリー。相手の攻撃をしのぎ強いレシーブからスマッシュ!終盤4連続得点でこのゲームを奪います。
第2ゲームは接戦で落とし迎えた最終第3ゲーム。
なんとかシャトルを追いかけますが、疲労のたまった体が思うように動きません。それでもあきめないファンたちの声援に桃田選手が応えます。
なんと連続7点目となる渾身のスマッシュ!最大6点差をひっくり返した桃田選手が100分の激闘を制しました。
前日に80分を超える死闘を制した男子シングルス、元世界ランキング1位の桃田賢斗選手。16日は長身のデンマーク選手との2回戦に臨みました。
連戦の疲れからか、第1ゲーム序盤はミスを連発した桃田選手ですが、鳴りやまない会場の「桃田コール」に奮起します。
19対19でゲームポイントをかけたラリー。相手の攻撃をしのぎ強いレシーブからスマッシュ!終盤4連続得点でこのゲームを奪います。
第2ゲームは接戦で落とし迎えた最終第3ゲーム。
なんとかシャトルを追いかけますが、疲労のたまった体が思うように動きません。それでもあきめないファンたちの声援に桃田選手が応えます。
なんと連続7点目となる渾身のスマッシュ!最大6点差をひっくり返した桃田選手が100分の激闘を制しました。
■桃田賢斗選手
「何回もあきらめそうになったんですけど、みなさんの応援のおかげで…本当にみなさんの応援のおかげですね、背中を押されました。明日も試合をできる喜びを感じながら、明日も長い試合をしたい」
女子ダブルスでは、再春館製薬所の廣上瑠依・加藤佑奈、ヒロカトペアが目標のベスト8入りをかけて2回戦に挑みました。
第1ゲーム。マレーシアのペアのミスやm息のあった攻撃で6点差をひっくり返します。終盤も果敢に攻めるヒロカトですが、あと一歩及ばずこのゲームを奪われると、第2ゲームも流れをつくれず敗戦。これで熊本県関係の選手が姿を消しました。
■廣上瑠依選手
「苦しい場面も声を出して応援してくれる方がたくさんいたので、声援に応えられるように、まずは12月の大会で結果を残せるように頑張りたい」
連日世界トップレベルの熱い戦いが続く熊本マスターズジャパン。17日は各種目の準々決勝が行われる予定です。