【バドミントン】熊本マスターズ開幕 桃田賢斗選手が登場 世界トップレベルの技を披露
バドミントンの国際大会「熊本マスターズジャパン」が14日、開幕しました。会場の熊本県立総合体育館では、初日から世界トップレベルの選手が熱い戦いを繰り広げました。
22の国と地域からトップレベルの選手が集結した熊本マスターズジャパン。初日の14日は、男女ダブルス、男女シングルス、ミックスダブルスの合わせて5種目の予選と1回戦が行われました。
観戦に来た人のお目当ては…。
■観戦に来た人
「桃田選手です。いま低迷している中で、はい上がっている姿を見たい」
「昔から結構好きな選手。熊本で開催されるということなので、どうしても見たくて来ました」
国際大会で12日、約2年ぶりに優勝を果たした元世界ランキング1位の桃田賢斗選手。予選1試合目は、インドネシアの選手と対戦しました。
序盤、2点ビハインドとなった桃田選手ですが、甘い球を見逃さず冷静に得点を重ねます。そして緩急をつかったプレーで揺さぶり、クロスショットで第1ゲームを先取します。
ところが続く第2ゲームも追いかける展開に。連戦の疲れからか、足が止まってしまいます。
ここで桃田をファンの声援が奮い立たせます。勢いのあるスマッシュを決めると、同じフォームからスピードのないショット!
世界レベルの技術と勝負強さを見せ、接戦を制しました。桃田選手は予選2試合目も勝利し、本戦へと駒を進めました。
22の国と地域からトップレベルの選手が集結した熊本マスターズジャパン。初日の14日は、男女ダブルス、男女シングルス、ミックスダブルスの合わせて5種目の予選と1回戦が行われました。
観戦に来た人のお目当ては…。
■観戦に来た人
「桃田選手です。いま低迷している中で、はい上がっている姿を見たい」
「昔から結構好きな選手。熊本で開催されるということなので、どうしても見たくて来ました」
国際大会で12日、約2年ぶりに優勝を果たした元世界ランキング1位の桃田賢斗選手。予選1試合目は、インドネシアの選手と対戦しました。
序盤、2点ビハインドとなった桃田選手ですが、甘い球を見逃さず冷静に得点を重ねます。そして緩急をつかったプレーで揺さぶり、クロスショットで第1ゲームを先取します。
ところが続く第2ゲームも追いかける展開に。連戦の疲れからか、足が止まってしまいます。
ここで桃田をファンの声援が奮い立たせます。勢いのあるスマッシュを決めると、同じフォームからスピードのないショット!
世界レベルの技術と勝負強さを見せ、接戦を制しました。桃田選手は予選2試合目も勝利し、本戦へと駒を進めました。
■男子シングルス 桃田賢斗選手
「前の大会の決勝から中一日の日程で、朝一の試合はすごくしんどかったですけれど、そこをクリアできて気持ちも体も楽になれた。泥臭く、しぶとく、諦めない姿を子どもたちに見てもらいたい」
パリ五輪出場をかけた選考レースのひとつでもある「熊本マスターズジャパン」。一流選手のプレーに目が離せません。