農家の女性など応援 なやマルシェ富山駅で
県内の女性農家などが生産した農産物や加工品などを販売する催しが、23日に富山駅で開かれました。
この「なやマルシェ」は、県が女性農家の商品力や企画力の向上を図ろうと、毎年この時期に開いています。
今年は県内16の生産者が出店しました。会場には、呉羽梨などの特産品に加えて、米粉パンやイチジクのジャム、ドライフルーツといった加工品などの味覚が並べられました。
訪れた人たちは、女性農家と会話を弾ませながらお目当ての商品を購入していました。
この「なやマルシェ」は、以前は農家の納屋などで開かれていましたが、より多くの人に農業の魅力を発信するため、富山駅で開催されるようになったということです。