上市町特産サトイモ「大和」初出荷 生産者が芋鍋で楽しむ
上市町の特産品、サトイモ「大和」の初選別が7日行われました。
上市町にあるJAアルプスの施設では7日、サトイモの主力品種「大和」の初選別が行われました。
JAによりますと、2023年は猛暑や害虫の影響で例年のおよそ6割ほどの出荷量にとどまりましたが、2024年は梅雨入り後に適度に雨が降ったことで、例年並みのおよそ47トンを出荷する見込みだということです。
また、7日は生産者らおよそ30人が「大和」をふんだんに使った芋鍋を楽しみました。
参加者
「上市のサトイモは最高ですね、うん」
上市町蔬菜園芸協会 酒井恒雄会長
「これから寒くなってくると鍋が恋しいってことからして、芋鍋が最高ではないかなと私は思います」
選別されたサトイモは8日から県内のスーパーなどで販売されます。
最終更新日:2024年10月7日 16:21