連合富山 参議院選挙に庭田幸恵さんと政策協定結ぶ
今年7月に見込まれる参議院選挙に向けて、労働団体の連合富山はきょう、富山選挙区の推薦候補者として、国民民主党公認の庭田幸恵さんを連合本部へ要請することを確認し、庭田さんと政策協定を結びました。
連合富山はきょう、執行委員会を開き、国民民主党公認の庭田幸恵さんを参議院選挙、富山選挙区の推薦候補者として連合本部へ要請することを正式に確認しました。
そのうえで、執行委員会に庭田さんを招き、連合富山の浜守秀樹会長と政策協定を交わしました。
連合富山はこれまで、ともに支持している国民民主党県連と立憲民主党県連とで推薦候補者を一本化するため、先月中旬を期限として調整を図ってきましたが、立憲県連が候補者選考に難航し、国民の庭田さんで一本化する方針を示していました。
連合富山は、立憲を含めた三者合意を来月、取り交わしたいとしています。
参院選富山選挙区にはこのほか、自民党現職の堂故茂さんと参政党新人の田保智世さんが立候補を表明しています。