魚津市長選挙　現職の村椿市長が無投票３選

任期満了に伴い14日告示された魚津市長選挙は、現職の村椿晃市長のほかに立候補がなく、村椿市長が無投票で3回目の当選を果たしました。

当選した村椿市長のあいさつ
「他のどこのまねでもない、魚津が魚津であるための取り組みを全力で展開していきたいと思っています。オール魚津で、元気でこれからも輝ける魚津を作っていきましょう」

無投票での当選が決まった村椿晃市長は、午後5時すぎ、魚津市港町の選挙事務所で支援者とともに当選を喜び合いました。

村椿市長は66歳、県の生活環境部長などを務めたあと、2016年に魚津市長に初当選し、今回は初めて無投票で3回目の当選を果たしました。

村椿市長の新たな任期は5月10日から4年間で、引き続き人口減少対策や災害に強いまちづくり、市の新しい庁舎の整備などに取り組むことになります。

一方、同じく14日に告示された魚津市議会議員選挙は定数17に対して、現職12人、新人6人のあわせて18人が立候補して選挙戦となり、4月21日に投開票が行われます。